≪国道上方に日本三大カルスト≫
(1) 不入山
(2) 四万十川源流点
不入山東の中腹にある。徒歩30分ほど。
(3) 足川渓谷と七色の滝
不入山西方の足川に形成されている七色の滝は落差36mだが、道はない。
川沿いの林道は部分的に不入山林用軌道跡を踏襲しており、そのまま使用されているトンネルもある。
(4) 天狗高原と大地の裂け目
天狗高原は日本三大カルスト「四国カルスト」の東部に位置する、標高千~千数百メートルに広がる高原。冬期は県唯一のス
キー場がオープンするが、春から秋にかけては、ハイカーに人気で、森林セラピーを受けることもできる。
高原中腹にはセラピー・ロードが通り、その東の終点から奥にある「大引割」と「小引割」は、太古の地殻変動によって起こった岩の裂け目で、前者は長さ80m、幅3~8m、深さは30mにも達する。
(5) 長沢(ながそう)の滝
落差34m。滝の落ち口の岩がハートの形をしている。
(6)吉村虎太郎邸跡と銅像
最初に倒幕ののろしを挙げた、天誅組の実質的総督。土佐勤王四天王の一人でもある。邸宅跡は芳生野にあるが、銅像は津野町役場支所の東にある。
(7)郷麓(ごうろく)温泉
北川川沿いにある温泉宿。よく川釣り客が利用している。一泊二食6,000円('08年時)。
(8) 角点山(952.9m)
梼原町との境界にあるマイナー山。二時間弱で登頂できる。詳細は拙著「土佐のマイナー山part2」を。
ps:去年投稿した徳島編は→こちら。
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