[旧春野町に驚きの史跡群]
先日触れた高知市立春野公民館西分分館での講演ですが、タイトルを「春野町史跡七番勝負」とする予定。旧春野町民であっても知らない史跡が大半。
旧春野町と言えば「土佐のデンマーク」園芸の町として知られていますが、全県的に有名なものは、四国霊場・種間寺とあじさい街道位。そこで七つのカテゴリーに分け、当該史跡や景勝地を紹介することにしました。
第一番・山の章
柏尾山や三滝ケ森等、西分地区に登山口がある山を紹介。
拙著読者の方はご存知ですが、'90年代、柏尾山は旧春野町一の展望を誇り、県都市街地の眺望については県下一の絶景を誇っていました。
大正期、土佐十景の一つの選ばれた景勝地にある、当ブログでも以前紹介した巨石、御菱岩には、太古の地殻変動前の海岸線の位置を示すものが刻まれています。
更に近くにはひんやりとした岩屋のような霊場奥の院もあります。
第三番・人の章
柏尾山の登山口の一つ、白土峠と、旧春野町と旧高知市境界にある、坂本龍馬も幾度となく越えた土佐西街道の峠、荒倉峠は、以前解説したように、坂本乙女が登った逸話があります。
第四番・城の章
以前解説した、特異な形状の堀切と陸軍の山砲跡が残る吉良城跡。
第五番・将の章
吉良城が長宗我部の城になるまでの変遷と吉良氏の歴史。
第六番・懐の章
昭和中期まで春野町の中心地だった増井が最も賑やかだった頃の様子や西分庄屋について。
第七番・霊の章
当ブログでも紹介した、従兄弟が町内のゴミ焼却場で体験した「背筋も凍る事象の一致」と超常現象。
更に以前も触れた、私の小学一年時の作文「城山の首」の全容を披露。
本当は「第八番・殺の章」として、私の祖母が目撃した近所での集団殺人事件も話すことができればいいのですが、それをすると、事件を隠蔽した者たちの子孫によって私は抹殺されてしまいます。しょーみな話が。
抹殺されてもいいから話してほしい、という方は次の二つのバナーをプリーズ・クリックon

