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「龍馬が辿った道」シリーズ完結本製作を無期限延期

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≪死より価値ある生を選択、しかし・・・≫

本来、今年は、執筆活動12年最後の集大成として、「龍馬が辿った道」シリーズⅣを製作すると共に、関東に出向いて行政折衝等について学び、「辿った道」沿線自治体と協議会を発足させ、「龍馬と歩く土佐の街道」による全県的地域活性を目指す意向でした。


しかし、その協議会発足や活性化が成功するにせよ、失敗するにせよ、私はそれから5年後位に家屋敷を手放(没収)すことになります。そして、どこかに適当な「爺捨山」を見つけ、そこで人知れず一生を終える予定でした。


が、最近思うのです。本当にそんな生涯でいいのかと。全ての辿った道を完璧に把握しているのは私だけ。では、私がいなくなれば、その街道はどうなるのか。ブログや本等で解説されることもなく、忘れ去られてしまう。


では、生きながら、街道の啓蒙をしていく方策はないものかと考えた場合、もっと「学ぶ」必要性を感じたのです。前述の関東での研修や講習は僅か一週間程度。そんなことで、行政や地方自治のあり方、コミュニティ社会について完全に把握できる訳がないと。


勿論、生きるには仕事として成り立つものも必要。

そこで今、それらのことを体系的に学ぶため、通信制大学に通うことを検討しています。既に私は'80年代に経済系の大学を卒業しているため、新たに入学し直すことになります。辿った道シリーズ最終巻のための費用を学費に費やすことにしたのです。


ただ、このことはまだ模索中のため、大学以外の方策が見つかるかも知れません。或いは全く方策が見つからないかも知れません。が、いずれにしろ、辿った道シリーズの製作は無期限延期、若しくは永久に不可となることでしょう。


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