≪大三島~岡村島が23分・[ももへの手紙]の島へ≫
しまなみ海道ととびしま海道を結ぶ案は昭和50年代、提案されていたことは過去述べましたが、先々月、両海道が結ばれていたことが分かりました。と言っても架橋ではなく、航路です。
今まで四国からとびしま海道へ向かうには、航路は今治港を起点にしていたのですが、南四国等遠方から向かうには、都合のいい時間の便がありませんでした。
しかししまなみの大三島の宗方港から出航する便には14時台のものがあり、これなら夜明け前に起床する必要はなく、余裕で自宅を出立できます。乗船時間僅か23分で岡村島。車の積載料金は軽四で1,790円(私のシトロエンバス風改造車の場合)。フェリーのサイトは→こちら。
但し乗船切符は予約制ではないため、年末や大型連休時は早めに港に向かった方がいいでしょう。フェリー会社の方はそんなに早く来る必要はない旨、言われていましたが。
ところで、今年夏に各宿泊施設(安宿)の都合で行けなかった「ももへの手紙」の聖地巡りですが、ブルーレイ付属の冊子に、新たに場所を特定できる聖地情報(イラスト)もありました。ももの母と大叔母が作業していた家庭菜園の場所等。
とびしま海道についての他の発見としては、二件目のコンビニができていたこと。豊島のJA山崎支所(山崎漁港前)がヤマザキショップを開設していたのです。しかし年末年始は休業。水曜定休で7~19時。
年末年始は休業する宿泊施設が多く、悩みましたが、結局、以前触れた大崎下島大長の北にある民宿ふる里に決めました。無理を聞いてくれそうな宿だと思っていたのですが、弁当も特別に作って貰えることになりました。とびしま海道のコンビニは前述以外では下蒲刈島にしかないので、特に年末年始は昼の食事に困るからです。
が、私は現在、通信大学の後期レポート作成が大変で出立の前日まで時間がありません。しかしこのとびしまとしまなみ航路については、正月旅行を考えている方もいると思うので、投稿しました。
年始は必ず「マローズ編・完全版・ももへの手紙聖地ガイド」と坂本龍馬の御手洗と大長の史跡を投稿してほしい、という方は次の二つのバナーをプリーズ・クリック

