≪二年連続坂本龍馬の無名史跡発掘がトップ≫
誰も興味ないと思いますが、今年と去年の私の四大ニュースを。
[今年]
第四位・人生最恐の超常体験地の「真実」を知る
二年ぶりに春野公民館西分分館で行った講演については以前触れました。その中で40年前、「城山の首」を数人で目撃したことを述べた旨も記述しました。
その「首のあった場所」に藪漕ぎして行って発見したもの・・・それはある女性に関する遺物でした。そう、当時、芳原城の城兵若しくは城主の「首」だと思っていたモノ(霊体)は、実は近代のある女性の姿の一部が変化したものだったのです。詳しくは来年写真入りで解説します。
第三位・学芸員を目指す
今年一年の内、五分の一位の日数、家から一歩も出ず、学芸員資格科目と生涯学習関係科目の学習をしていました。来春には確実に資格が取得できるのですが、就職できる確率は年齢等の問題があり、1%以下。しかし万が一就職できれば、「闘う学芸員」として、地域と県民意識を変えて見せます。
第二位・救急搬送から独自ダイエット法を確立
生まれて初めて救急車で搬送される、という経験をしましたが、それを機に独自ダイエットを開始し、数ヶ月でウエストを10cm近く絞ることに成功しました。
今は前述の学習のため、全く運動をせず、酒も毎日三合近く飲み、寝る前に食事し、時折一日四食食べることもあります。それでもリバエンドしません。寝る前、ベットの上でウエストひねりを一分ほどするだけで。
第一位・龍馬の二ヶ所の無名史跡を発掘
これは今月投稿した旅籠・板屋跡と西ノ向茶屋跡のことです。
['11年]
第四位・四国一の絶景地に新コース発見
大月町大堂海岸の断崖コースに回遊となる新ルートを発見。これでマイカー利用者は探訪し易くなります。
第三位・龍馬の床柱現存家屋を机上確認
坂本乙女の夫の兄の家に龍馬の滞在伝承があることを発見。その家屋が高知選出の自民党議員で元防衛大臣の中谷元氏の親類宅に移築されており、その家を地図上で確認。中谷議員には是非、「龍馬のふるさと街道記念館」建設推進に協力戴きたいところ。
第二位・四国以外の新聞で報道される
拙著「長州・龍馬脱藩道」が高知新聞、愛媛新聞以外に山口新聞、防府日報でも報道。
第一位・龍馬の土佐西街道踏査完了
四万十川堤工事で龍馬が土木監督者として出向した際に歩いた土佐西街道を全コース踏査完了。勿論これは史上初のこと。龍馬の昼寝の松跡も確認。
以上以外に今年の「残念ニュース」としては、契約していた書店取次業者が取次事業から撤退したため、拙著の取り扱い店が県内のツタヤ(ウイル系の店舗)と龍馬の生まれた記念館のみになったということ。しかし来年には、ブログでも複数の拙著をご紹介して戴いていた金興堂グループさんに声をかけてみるつもりです。
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