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元SMAPの内、なぜキムタク作品を見る気になれないのか

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[作品が主か、タレントが主か]

もう「古い話」になるとは思うが、私はスマップのメンバーの内、木村拓哉出演の番組や映画だけは見たことがない。

 

他のメンバー出演作の中で、一番好きなものは以前も触れた草彅剛主演映画「黄泉がえり」。霊関係の作品もそうだが、成就できない恋ほど切ないものはない。

 

邦画の中では一番好きな映画なだけに、他の出演者の活躍もテレビ等で見ていて嬉しいもの。ただ、山本圭壱は被害者を騙る非行少女によって無実の罪を着せられたことは気の毒。

 

香取慎吾主演の大河ドラマ「新選組!」は、毎週欠かさず留守録をして見ていた。「龍馬伝」よりはるかに面白かった。

 

稲垣吾郎司会の「ほんとにあった怖い話」も毎年欠かさず見ているし、出演作「十三人の刺客」も違った魅力があり、DVDを何回も見た。ただ、少し残念なのは以前、婦人警官を轢き逃げした前歴がある点。ジャニーズ事務所の圧力にNHKさえも屈服し、「容疑者」扱いしなかったことも問題だった。

 

中居正広司会の番組やドラマは欠かさず見ることはないが、テレビをつけて「ナカイの窓」をやっていれば必ず最後まで見るし、「世界仰天ニュース」も内容によっては見る。ちょっとお笑い芸人を小馬鹿にすることもあるが、人柄としては好感が持てる。

 

しかし木村拓哉出演のものは一切見たことがない。これは「作品が主か、タレントが主か」ということが問題ではないかと思う。他のメンバー主演の映画や番組は、「作品が主」。つまり、作品や番組自体に魅力がある。当然、メンバーが主演や司会をすることによって、更にその魅力が引き立つことになる。

 

 

 

それに比べて木村拓哉主演作品は、ジャニーズ事務所が口出しをして、キムタク個人が引き立つような作品作りをする。こんな作品に魅力がある訳がない。長く続くこの「手法」が、後の「SMAPの裏切り者」を生み出す一因になったのではないだろうか。

 

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