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Channel: 次世代に遺したい自然や史跡
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夢の低価格レーザーレコードプレイヤーが開発中

≪レーザーターンテーブルを庶民の手に≫ これまでブログでも触れたことのあるレーザーターンテーブル(レーザー式非接触レコードプレーヤー)。これはレコードをCDのように扱うことができる優れもの。 針を使用せず、レーザーを盤に照射して読み取るため、摩耗が一切なく、気になる針が擦れる音もしない。少々の盤の反りにも対応できる。...

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坂本龍馬や江藤新平が食べた餅がスーパーで販売

≪駅前のスーパーで藩政期の餅を≫ 坂本龍馬が義兄・高松順蔵邸へ行く際に歩いた土佐東街道中、最も古道がよく残っている御殿坂(手結坂の頂上部)にあった御茶屋とその名物の餅については過去二回ほど触れたが、古道から国道に移り、176年に亘り、代々作り続けられている「御茶屋餅」が...

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NHK報道の陸軍大谷トーチカ陣地

≪3mを超える塹壕を伴う隧道やトーチカ≫ 先週、NHK高知局や新聞等で、平和資料館草の家研究員(アメブロ会員JJ氏)等が発見(厳密に言うと一部の地元民には知られていた)した、香南市野市町大谷の陸軍大谷トーチカ陣地について報道された。...

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四国各県都の城下町展望山(1)高知①桜の土佐富士

≪隠れた絶景と桜≫ 本シリーズでは四国各県都の城下町、即ち土佐藩、松山藩、高松藩、徳島藩の城下町を眺望・遠望できる山を紹介する。しかしいつもの通り、あまりにも有名過ぎる山は除く。 去年、高知県内の桜のミニスポット一覧記事で触れた市営鴻ノ森墓地公園から鴻ノ森にかけては、恐らく県下の他の桜名所と同様、既に満開を過ぎ、開花期は終盤になっていることと思われる。よっ...

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桜とツツジと陸軍壕が同時に楽しめる山

≪2700本の桜とツツジと超急傾斜塹壕≫ 高知県の桜の名所で最大級規模と言えば、大体本数で2500~3000本。目ぼしい所では、仁淀川町の大渡ダム、以前紹介した土佐市の波介山展望公園、香南市の月見山等である。 昨日出かけたのは約30年ぶりとなった月見山だが、驚くことに、桜以外に紅やピンクのツヅシが一緒に開花していたので ある。特種品種とも思えないが、一体ど...

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放送大学に龍馬の街道精神を注入?

先日、放送大学の入学セレモニーに出席した。本大学の普通の通信制大学と異なる点は、講義がBSテレビやラジオ等で受講でき、科目によっては、スクーリング受講も可というところ。 また、数は少ないものの、サークルや同好会もあり、直接交流もできる。...

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戦争遺産(6)防空監視哨三景

≪山上の聴音壕と哨舎基礎≫ 数日前、当ブログ名と「聴音壕」による語句検索での訪問が二日続けてあった。もしかするとヤマレコの投稿記事で一言だけ触れたため、会員が訪問したのかも知れない。 聴音壕とは、全国各地の山上や鉄筋建...

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安徳帝伊予遷幸道調査開始

≪平清盛子孫が平家会事務局長≫ 今、安徳帝が元暦元年(1184)6月から翌年1月まで潜伏したとされる、愛媛県四国中央市金生町山田井切山の各伝承地と、安徳帝の遷幸道を調査中。 帝は平家の一の谷の戦いによる敗北から屋島に移った後、長門の彦島に移る間の半年間、切山に滞在したとの古文書があ...

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南予の幻の洞窟

≪女性器に酷似した穴≫ 愛媛県宇和島市と西予市との境界近くの西予市側に昔から「南予随一の景勝地」と言われる法華津峠があるが、その国道56号沿い登山口(四国のみちの案内板あり)から比較的近距離に「幻の洞窟」があるのをご存知だろうか。それは「穴ノ御前」という。 この洞窟、昭和期までは地元の子供たちの遊び場だったらしいが、昭和後期、入...

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龍馬のふるさと街道構想を知事に奏上

今日、かるぽーとで行われた市民大学講座で、講師として講義された高知県知事に、坂本龍馬のふるさと街道構想を進言した。龍馬愽や「リョウマの休日」等は龍馬を「利用」しているに過ぎないから、もっと積極的に龍馬を「活用」するよう、龍馬の歩いた街道を中心に各観光地等を紹介すべきではないかと進言したのである。...

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陸軍が籠った弥生期の巨大洞穴遺跡

≪鬼ケ岩屋洞穴と水出洞≫ 龍河洞スカイライン分岐から県道22号を3k mほど北上した香南市野市町東佐古に、弥生式土器や人骨、獣骨、貝殻等が出土した巨大石灰洞「鬼ケ岩屋洞穴」と、湧水が路盤を滑るように流れる「水出洞」がある。 前者洞穴は奥行きこそ30mほどしかない(戦前は腹這いで更に奥に進むことができた)が、天井の高さは龍河洞並で、ゆうに20mはある。ここに戦争末期、陸軍の一...

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陸軍遺構の残る鬼ケ岩屋洞穴のコース図

昨夜投稿した陸軍歩兵第447連隊の一隊と思しき部隊が陣地を築いていた、弥生時代の遺跡、鬼ケ岩屋洞穴と、その近くにある水出洞を巡る回遊コースをルートラボ・サイトに投稿した。また例の如く、図をクリックしてリンク先サイトで詳細を確認されたい。 これからも記事で紹介する洞穴は、コース図を投稿してほしい、という方は次のバナーをプリーズ・クリック

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幻と消えた高知市の荒倉洞

四国各県と岡山県等の洞穴愛好家やマイナー景勝地・史跡愛好家の多くは、地元新聞社が発行した「○○県万能地図」をバイブルにしているものと思う。高知県ではそれに図示された洞穴は47ヶ所ある。その中で最もマイナーな洞穴が、高知市春野町弘岡中の「荒倉洞」である。とは言え、地元の昭和期の子供たちは洞名は知らずとも、洞穴自体の存在は知っていた。...

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坂本龍馬等好きな写真をドル紙幣にする法

≪どんな写真でも1,500円程で1ドル紙幣に≫ 一ヶ月ほど前から「坂本龍馬 ドル紙幣」による語句検索訪問が毎日ある。多い日では、一日200件以上の訪問もあった。...

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こうすれば皆、洞窟が好きになる

一般のアウトドアファンや行楽客は、照明設備の整っていない洞窟には入りたがらない。理由は暗闇の不安感とヘルメットやヘッドランプ装着の煩わしさにあるだろう。 一般的なヘッドランプや懐中電灯は、照射面積が狭い。真ん中だけ明るく、その周囲は薄明り程度というもの。視界の中で、明るい箇所より暗い箇所が圧倒的に多いから不安を感じるのである。 小型LEDライト UNX-7818...

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危険が冒険・高知県三大鍾乳洞・猿田洞

日高村沖名にある猿田洞につ いては、過去、各種遺産シリーズで触れたが、高知県では龍河洞に次ぐ有名鍾乳洞(マイナー洞窟だというとんちんかんなブロガーもいるが)であるため、先日、二種のルートの内「危険・健脚コース」を辿り、尚且つ、出口からその洞穴を擁す山の尾根へ上がったので、それを報告する。 猿田洞は以前の記事でも記した通り、安...

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四国各県の無名峰の最高峰と周辺の滝(2)徳島県

去年秋、シリーズ(1)の四国の無名峰 最高峰の三ノ森を投稿してから随分期間があいてしまったが、実は徳島県の無名峰最高峰のコースガイドとコース図は去年、ヤマレコ (←クリック)に投稿済である。そこでここでは最高峰については簡単に触れ、周辺の滝については道順を解説したい。  徳島県の無名峰の最高峰は、四国の無名峰第二の標高の山、剣山系の槍戸山...

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坂本龍馬脱藩の道長州路9防府市編(4)

≪龍馬がチェックを受けた三田尻川口番所跡≫...

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四国各県の無名峰の最高峰と周辺の滝(3)高知県

剣山周辺の標高1500~1700mの山々に近 年、「嬉しい激変」が起こっていたのをご存知だろうか。各山の山頂や稜線の笹が一斉に枯れたのである。これにより、それまでは藪漕ぎを強いられていた山や、山頂からの展望があまり優れなかった山が「パノラマ山」へと変わったのである。...

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四国各県の無名峰の最高峰と周辺の滝(4)香川県

≪下山後は坂本龍馬も歩いた街道沿いの温泉へ≫...

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