裏見の滝の岩屋が崩落して普通の滝に(愛媛県・赤滝)
<裏見でなくなっても見応えあり>以前、四国の裏見の滝の探索を再開した旨、述べたが、それは新たに四つの裏見の滝を机上で見つけたため。内、二つの滝は当ブログで公開済で、先日、三番目の滝を探しに行ったのだが、驚くことに裏見の滝ではなくなっていたのである。恐らく、2018年7月の「あれ」による影響だろう。...
View Article私が行くと必ず九州は晴れる(21日間の実績)
<9/20~9/22も必ず晴れる(と思う)>当方は去年以降、九州、主に愛媛県を結ぶフェリーが発着する大分県とその近隣県に7回以上、21日間行っているが、一度も雨に降られたことはない。...
View Article熊本県の海に続く海床路を14ヶ所発見(机上)
<熊本のウユニ塩湖が長部田以外にも?>熊本県にも先日触れた山上の浸食洞門が数ヶ所あるが、海岸部の景勝の一つ、海床路に於いては最低14ヶ所(長部田海床路を除く)、机上で確認している。...
View Article熊本県民よ、山上洞門は熊野座神社だけじゃない・前編
<男風穴と女風穴>「熊本県民よ、○○は××だけじゃない」シリーズ第一弾と二弾は過去、大分や福岡のものを投稿した山上の浸食洞門について。熊本県ではこれを「風穴」と呼んでいるが、四国で風穴と言うと、地下から冷風(愛媛には温風のものもあり)が噴き出す洞穴のことを指す。...
View Article日本のオルメカ人頭像?大釈迦座像(熊本県玉名市)
<『熊本のアンコールワット』釈迦説法座像>熊本県玉名市に「熊本のアンコールワット」と呼ばれる巨大仏がある。正式名を「釈迦説法座像」と言うが、通称の「大釈迦座像」と呼ばれることが多い。...
View Article熊本県民よ、山上洞門は熊野座神社だけじゃない・後編
<標高500m以上の洞門は海食洞門?>前回紹介した上色見熊野座神社の穿戸岩と男風穴&女風穴は、洞門の反対側はあまり足場がなく、反対側から洞門の岩全体を見渡すことがし辛かった。しかし今回紹介する熊本県南阿蘇村の二つの洞門はそれができる。...
View Article高知県スーパー巨木列伝(幹周10m以上)
<雁巻山は道標コースが廃道>何年か前、四国四県の胸高周囲が10m以上の超巨木を各県一本ずつ紹介し、四国最大の幹周の巨木も後年紹介したが、改めて高知県の五つのスーパー巨木を簡単に紹介したい。尚、有名過ぎる美空ひばりゆかりの「杉の大杉」や枯死している巨木は除く。 (1)...
View Article天空の鳥居・南予版~権現山山高神社(宇和島市)~
<トトロのトンネルもあり>過去、天空の鳥居は香川県、高知県のものをそれぞれ二山、愛媛県のものを一山紹介したが、愛媛県も二山目の山を紹介したい。...
View Article愛媛県の海中&海上鳥居四景
<今治2、八幡浜1、宇和島1>四国では愛媛県だけではないかと思うが、海に浮かぶ鳥居が5ヶ所前後ある。これは「海に浮かぶ鳥居」の元祖、宮島の厳島神社がある広島県と愛媛県が瀬戸内海を挟んで隣接していることが関係しているのではないかと思われる。 そんな鳥居の内、景観の優れているものを4ヶ所紹介したい。(1)...
View Article2020年至極の探訪地ベスト5
<史上初、四国の地がランクインせず>今年も非常事態宣言期間を除き、県外に出向き、何度かGoToトラベルを利用した。が、今回、’88年以降(ネットがない時代は一人でノートに記していた)、史上初、年間探訪地ベスト5に四国の地がランクインしなかった。...
View Article大正期の土佐十景・吉祥寺跡からつつじの広場と風車跡へ
<忘れ去られた土佐十景とつつじ>2011年、大正15年に高知新聞前身の土陽新聞が読者投票により選定した土佐十景について簡単に紹介したことがあったが、その中の吉祥寺跡について、所在の市町村を「香美市」と誤記していたことに気づいた。...
View Articleバースデーケーキ風古墳と大麻山回遊(野田院古墳から)
<キャンプ場に国定史跡の前方後円墳>近年、NHKでは恵俊彰司会の城のスペシャル番組を放送しているが、その番組とほぼ同じスタイル (司会者やタイトル、番組構成等)で年1回、古墳のスペシャル番組「あなたも絶対行きたくなる!ミステリアス古墳スペシャル」も放送している。...
View Article四国の“外国”~四国ふしぎ発見!~
<イタリア、スペイン、ドイツ、ブータン等>先日の「世界ふしぎ発見!」では、「逆説の世界旅行」というタイトルで、日本にある“外国”の風景が取り上げられ、四国では高知県のサントリーニ島やモネの庭を彷彿させる施設が紹介された。が、過去、当ブログでいくつか紹介したように、四国にはまだまだ外国の風景が見られる。...
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